2018年09月16日

映画レビュー 「ウィンチェスター・ハウス アメリカで最も呪われた屋敷」 マイケル・スピエリッグ,ピーター・スピエリッグ監督

ウィンチェスター・ハウス
ウィンチェスター・ハウス,正式にはウィンチェスター・ミステリー・ハウスというのかな? はアメリカ,カリフォルニア州サンノゼに実在する…なんというか「幽霊屋敷」として有名な観光施設である。この映画はその屋敷を建造したウィンチェスター家の未亡人サラ(ヘレン・ミラン)を主人公としてその屋敷の恐怖の記憶(もちろんフィクションだけど)を辿ったもの。

1906年,サンフランシスコ在住の精神科医エリック・プライス(ジェイソン・クラーク)は,銃の製造販売大手ウィンチェスター社から奇妙な依頼を受ける。同社の筆頭株主であり創業者ウィリアム・ワート・ウィンチェスターの未亡人であるサラ・ウィンチェスターを診察し,彼女が今後も筆頭株主としての職責に耐え得る精神状態であるかどうか診断せよと言うのだ。

1966年に最愛の娘を,そして1981年には夫まで亡くした彼女は霊媒師の「あなたの一家は製造販売した銃によって命を落とした人達に呪われている」との言葉を信じてカリフォルニアに移住。その霊達を慰めるためと称して365日24時間,片時の休みもなく屋敷の増築を続けていると言う。

サラに面会したプライスはその自信に満ちた態度,たたずまいに圧倒され,彼女の正気を確信する。が,一歩彼女の前を離れて自分が滞在する屋敷の有り様を見て回れば,その無計画,無秩序ぶりはまさしく狂気の為せる業としか思われない。

やがて夜になり,困惑しながら宛てがわれた部屋で床に就くプライスの前に…。

現実にウィンチェスター・ミステリー・ハウスを訪れたことのあるヒトの話では「怖いどころか笑いのネタとしか思えない」ということらしいのだが,なかなかどうして映画はちゃんと「怖く」は作れている。ホラー好きのオレとしては結構満足なんだが,映画としてどうかちうと,まぁいろいろ惜しいですよね,大女優ヘレン・ミラン使ってこれかよと思わんでもない。


「ウィンチェスター・ハウス アメリカで最も呪われた屋敷」オフィシャルサイト

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2018年09月15日のつぶやき


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2018年09月15日

2018年09月14日のつぶやき


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