2018年05月12日

映画レビュー 「アンロック/陰謀のコード」 マイケル・アプテッド監督

アンロック
マイケル・アプテッド監督の,1999年の「007 ワールド・イズ・ノット・イナッフ」以来の活劇(「ナルニア国物語」は活劇ぢゃないと思う)。

主人公アリス(ノオミ・ラパス)は元CIAの尋問官。ある容疑者から情報を引き出せずテロの阻止に失敗,パリを舞台にしたその事件で多くの犠牲者を出してしまう。現在はロンドンで情報収集を任務とする囮捜査官として働いている。

そんな彼女にある日,CIAからの呼び出しが。ロンドンを舞台にしたバイオテロ計画の連絡係であるラティーフ(エイメン・ハムドゥーチ)と言う男を捕らえたが,手配した尋問官が何者かに殺害された。復帰して彼を尋問し,実行犯への連絡方法を聞き出せと言う。

ロンドン支局のサッター(マシュー・マーシュ)と名乗る男に案内された部屋でラティーフの尋問に当たるアリス。しかしその渦中アリスの携帯が鳴り,旧知である本部職員から「ロンドン支局で尋問に協力しろ」と言われる。ではいま行っているのは何?

異変を察知したアリスはサッター等の隙を突いてラティーフと共に逃亡を試みる,が,銃撃戦の中でラティーフは死亡。アリスはパリ事件当時の上司
ラッシュ(マイケル・ダグラス)の元に身を寄せるが,裏切り者はCIA内部にいるらしくそこも敵に襲われラッシュは撃たれてしまう。

一人ラッシュに教えられた隠れ家に向かったアリス。そこには元海兵隊員のジャック(オーランド・ブルーム)という男が盗みに入っていた。この男を縛り上げ,ある罠を仕掛けて捜査状況を知ったアリスは,自分がテロ計画の第一容疑者として追われていると言う事実を知る…。

錯綜した状況を矢継ぎ早に提示する導入部が多少もたもたするが,アリスが真相追及に転じてからの展開はまぁまぁ。ただこれ,もし小説で読んだら結構すごい「どんでん返し」だろうに映像にされちゃうとあんまりそうでもないのはなんでかね?


「アンロック/陰謀のコード」オフィシャル・サイト

posted by hiro fujimoto at 09:53| Comment(0) | 映画
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